医療特撮部LOG

特撮好きな看護師の送る日々の記録

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

神戸を振り返る ~大震災とウルトラマンの視点から~

あらかじめ言っておきますが、この記事は医療と特撮が混ざっています。




今日、授業では災害のことを学んだのです。



看護には、災害看護という分類もあるのです。







災害というと、何を思い浮かべるでしょうか。



地震、台風、豪雪etcといろいろあります。



今週には、地震が起きて北海道及び太平洋側に津波警報がでたところですね。



記憶に新しいところでは、北海道の竜巻による局地的な被害と



少し前ですが、新潟県中越で起きた大地震でしょう。







しかし、俺の世代(20代前後)で最も印象深い災害は何かと聞かれたら



真っ先にあがるのが、阪神淡路大震災ではないでしょうか。



当時小学生だった自分ですら毎日のように中継される




地震の映像を何度もみたせいかとても鮮明に記憶しているところです。









その阪神淡路大震災の災害時の写真を今日、見たのです。



実際に災害の現場でとられた写真の数々が地震の猛威を感じさせました。



ビルはある階層がペシャンコに押しつぶされ、壁がスッパリ抜け落ちている家屋、



大きく陥没している地面に、切り取られたようになくなっているモノレールのレール。



人間が作ったものをあっという間に崩れさせる大自然の脅威です。







それはもう本当に、ウルトラマンが倒れたんじゃないかといういうようなビルの残骸。



ゴジラが格闘でもしたのかというほど荒れ果てている市街地。



耐震設計や立地条件、地震の威力によって潰れ方がまちまちで



その不自然さが逆に非日常的な何かを思わせます。



先にも言ったように地震が起きた直後の映像は




ヘリからのニュース報道で何度も目にしていたので



目に焼きついているといえるほどよく覚えています。



廃墟となった市街地、あちこちからあがる火の手の映像。



(ところで、これはうろ覚えなんですがこの火の手があがる映像を見て



あろうことか「とても綺麗です」と口走ったリポーターがいるとかいないとか。



その後、大目玉をくらったとかなんとか聞きましたが真相はどこにあるやら)



共に生活してきたものが理不尽に奪われる悲しみというのは想像を絶します。



ましてや相手が自然では憎むに憎めない。







そしてあれから十年を超える月日がたちました。



今では、すっかり活気ある姿を神戸は取り戻しています。



それにしても日本という国は、大空襲を受けて東京が焼け野原になり



現在のところ世界で最初で最後である原爆を2発も落とされ



さらに各地でおきる水害や地震の災害で、何度もボロボロになりましたが



そのたびに何度も何度も復興し続けてきましたね。



「世界最強の民族はどこか」と問われたら



「それは日本の高齢者です」と答えたという逸話もあるほど(誰かはわすれたけど)



だって戦争や災害という未だかつてなかった・・・




まさに空前絶後の危機から生き残り、日本をここまで復興させたのですから。



今の日本の高齢者の皆さんがめげずに頑張ってきてくれたから、



俺たちの、そして日本の今があるんです。



だからこそ高齢者の皆さんを大切にしてあげましょう。



そうでなくても高齢者というのは、人生の先輩であるのですから。







さて、この神戸ですが特撮ファンならば改めて言うまでもなく



劇場版ウルトラマンメビウスのロケ地となっています。



それはメビウスのプロデューサーの方が、神戸の震災から今に至るまで復興したことに



感銘を受けて、ここでウルトラマンの映画をしよう!と




決めたことに端を発するといわれています。



(もともと神戸には、武田製薬という初代ウルトラマンのころからの




スポンサーがある場所だったのゆかりがあったと思います)



別に神戸でなくてもいいのでは?と思う方もいるかもしれません。



実際、俺はそれに近いことを思っていたわけです。



(神戸もいいけど俺の地元にも来てほしい、と^^;)







ですが、今日見た震災の状況の写真と今の神戸の様子を比較すれば感動もします。



10年でここまで復興できるものなのか!と。



正直俺は感動しました。



小学生だった当時はどんな写真を見ても、ろくな思いがでてきませんでしたが



改めて看護と言う視点からみても




あの震災のときの状況を考えると凄惨な状態だったと思えます。



神戸はいくどかウルトラシリーズのロケ地としても使われているので



写真だけでどこのシーンに登場したのかわかる俺です。



見覚えのあるシーンの建物が無残に倒壊していたりするとそれだけでも十分ショックです。







だからこそ、劇場版メビウスの映画のことを思い出すと背筋が凍ります。



せっかくここまで復興した神戸の街並みをテンペラー星人が飛行し



ザラブ星人がメビウスに化けて破壊の限りを尽くして



ガッツ星人とナックル星人がウルトラ戦士たちを暗雲立ち込めるなか十字架にする。



劇中の市民の思いを考えると、なんと悲しくそして辛いことか。



しかしエネルギーが尽きかけても、絶体絶命のピンチになっても



決して諦めず敢然と悪に立ち向かっていくウルトラマンたちのその勇姿が



悲しい心に、勇気と希望という無限の可能性を与えてくれるのです。









そう思ったら、無性にもう一度劇場版ウルトラマンメビウスを見たくなりました。



実際に神戸で地震を感じたわけでもないし、関が原より西に行ったことのない俺ですが



映画の作成スタッフがこの映画に込めた思いの一部を




共感することができたように思えてなんだか嬉しく思います。



もしかしたらこうした作品が入院している患者さんの心に




また希望という光をもたらしてくれるかもしれません。



絶対に諦めない、勇気をもって立ち向かう、だけど優しさを忘れない。という思いを・・・



相互リンクさせていただいているふぁぁんさんからも素敵なお話を聞いています。



新潟中越で起きた地震で、生き埋めになり奇跡的に助かった優太くんは



「ぼくも大きくなったら、レスキュー隊員か『ウルトラマンダイナ』になって人を助けたい」




と話していたということです。



ウルトラマンが与える光の大きさは計り知れません。



俺もウルトラマンみたいな看護師になれるように頑張らなくては。









・・・なんか、初めて医療と特撮を平行して書けた記事かもしれない!!!












企画していたサイン色紙のプレゼントイベントの当選者の発表です!




【当選者発表!】

http://ameblo.jp/crystal-hanetaro/entry-10020057797.html
関連記事
スポンサーサイト
  1. 2006/11/17(金) 01:19:23|
  2. ウルトラシリーズ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1

第1話 あいつが宇宙から落ちてきた! | ホーム | それでは当選者発表!

コメント

■無題

あの地震は俺もまだ覚えています。
当時、社会科を受け持ってもらっていた先生の実家が神戸にあり、授業の中でその様子を話していただいたのですが、テレビには映らない細かい所まで知る事ができました。
自分自身はまだ一度も神戸に足を運んだ事は無いのですが、水族館が好きなので機会があればメビウスの映画のシーンにも使われていた水族館に行ってみたいです。

ヴァリス 2006-11-17 19:00:13 [コメント記入欄を表示]
■無題

ちょっと話はそれますが、土木関連の仕事をしている友達から聞いた話。
以前、強い台風が来たとき、年末になっても
割れたかわらの修理が、かわら不足で終わらなかったとか。
自然の驚異ってすごいですね。

益田クマ吉 2006-11-17 20:42:25 [コメント記入欄を表示]
■無題

とても感動しました
どんな逆境からでも復活してきた高齢者の功績に改めて気づかされました
未来を信じる心の強さが不可能を可能にする・・・
正に本物のウルトラマンであると思います!

また、自分も去年つらい悩みがあってそれを乗りこえさせてくれたのが五代さんの
「こんなやつらの為にこれ以上誰かの涙を見たくない
みんなに笑顔でいて欲しいいんです
だから見ててください、俺の・・・変身」
の台詞でした
また、自分に自信がなくなったときダイゴ
「僕は特別な人間じゃない
僕は自分の出来る事をする」
に助けられました
自分にとってウルトラマン・仮面ライダーは人生を教えてくれるかけがえの無い存在です

嶋崎勇 2006-11-17 22:33:29 [コメント記入欄を表示]
■>神戸

>ヴァリスさん
その先生の実家は大丈夫だったんでしょうか;;
ともあれやはり実際に被災した現場の人の話と言うのは
何にも勝る説得力がありますよね。
俺も神戸にはいったことがないのですが
あの水族館やフェリーなどは見てみたいですね^^

>クマ吉さん
そんなことがあったんですか;;
げに恐ろしきかな、自然災害・・・
ガイアとアグルの力はすさまじい^^;

>嶋崎勇さん
高齢者の魅力や強さに気付いていただけたようで嬉しいです。
まさに諦めずに未来を信じ続けた結果ですね!
人は誰でも光になれる、とダイゴが残したとおり。
特撮で使われるセリフと言うのは日常でいうのには
少しはばかられるものがありますが
実際に自分たちをとても強く勇気付けてくれますよね!
俺にとっても特撮ヒーローというのはかけがえのない存在です^^b

優咲 2006-11-18 00:10:52 [コメント記入欄を表示]
■震災では

私は当時、大阪でも北のほうに住んでいまして、それほどの被害はありませんでしたが、それでも震度4~5ぐらいあったと聞いています。
何か予感を感じたのでしょうか、あの時間には絶対起きることなどないのに、ハッと目が覚めその直後に家中が揺れました。買ったばかりのテーブルは棚から落ちたガラスのコップが割れて傷だらけに。私の部屋は四畳半の狭い部屋だったので、箪笥が倒れたのですが壁に突っかかって事無きを得ました。もし部屋が広かったら、間違いなく押し潰されていたところだったのです。
何が起こったのか知りたくてもしばらくはテレビがまったく付かない日が続いた記憶があります。“災害”というものを身をもって体験した出来事でもありますし、自分の中では今ではとても貴重な経験だと思っています。
何か上手いことまとめる事が出来ずすみません。つまりは、災害というのは決して絵空事でもなんでもないんだということを感じたわけです。

ファイリオル 2006-11-18 00:31:25 [コメント記入欄を表示]
■>神戸

>ファイリオルさん
ファイリオルさんも大阪に住んでいらしたのですね。
震度4~5というとかなり強い揺れですね・・・
部屋が狭かったこと、たまたま箪笥が倒れきらなかったこと
運よく目覚めたこと・・・ものすごい幸運ともいえますが
守護してくれる何かがあったかのようにすら思えますね・・・
災害と言うのは、いつも前触れなくやってきて
予想をはるかに上回る被害を残して去っていきます。
だからこそ、日々の準備が大切なのですが・・・
実際に体験してからじゃ遅いんですが
なかなか、今そこにある危機だとは思いがたいですよね。
貴重な体験としてそれを活かせるファイリオルさんの存在も
とても大切なものですね^^

優咲 2006-11-18 00:39:19 [コメント記入欄を表示]
  1. 2007/12/03(月) 17:17:15 |
  2. URL |
  3. #- |
  4. 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://medicalxsfxnursing.blog21.fc2.com/tb.php/632-9e51d173

| ホーム |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。