医療特撮部LOG

特撮好きな看護師の送る日々の記録

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劇場版DEATH NOTE 前編

劇場版の完結編の封切りが迫り、ついに前編が地上波できましたね!



絶対後編の公開直前に地上波で放送されると思って、リアルタイムではいってませんでした。



(実は行けなかったから、せめてもの負け惜しみ)



アニメもスタートしていて、原作が終わっていても人気の衰えないデスノ。



そんじゃ映画バージョンをレビュー。




当たり前といえば当たり前ですがかなり原作と違っていますね。



もちろん踏襲している部分が見受けられるのですが



原作をフォーマットに新たに書き起こしたような印象を受けます。



でもこれはこれでなかなか(・∀・)イイ!





冒頭、犯罪者の名前が画面に一画づつ書き込まれて、完成すると犯罪者が倒れる



という演出はおぉっ!と思わせますね。



名前を書くと、いつどこでも殺せる・・・というのが視覚的にわかりやすいです。



インパクトもありますしね。




犯罪者の死亡報道として展開している、テレビニュースや新聞などの作りこみがよくリアリティを感じさせます。



ライトの部屋の置物の配置や、竜崎のいるホテルのパソコン周りなどの小物も充実していて



こういう小さなところのこだわりが映画の完成度を知らしめてくれますね。



特にライトの部屋の小道具は監督の金子さんが悩んだというだけあって



全くといっていいほど違和感のない、むしろ自然でライトらしい部屋ができあがっていました。



加えてネットによるキラについての議論。



原作でも触れていましたが、これまた現代社会を反映させている重要なファクターですね。



ケータイやパソコンで気軽に書き込んでうんぬんというのは、見えないところで



何かが起こっているという恐怖や危機感を煽ります。





ライトもすでに大学生という設定になってました。



まぁ、高校生からやるんだと時間的にも厳しいよな・・・当たり前か。



かつ原作では描かれていなかったけど、スポーツ万能(てかバスケが得意?)



そんでもって法学部所属というところですかね。



特にこの法学部に所属しているというのもまた効果的で、



周りの皆が法律論とキラ論を戦わせているのが自然で社会問題としての大きさも思わせます。



てか司法試験一発突破って・・・



俺のイメージではどっちかっていうとライトは、人並みはずれた能力の竜崎に対して



天才に限りなく近い秀才っていうイメージだったんですよね。



ですが映画のライトは、秀才の要素を感じさせない天才の風格を持っています。



その点、ちょっとだけ違和感だったのですが見ていくうちにこれが重要な設定だと感じました。



リュークの説明を聞いて、10まで聞くのではなく1を聞いて10まで予測し対策をとるという点、



つまり劇中の自然な展開のスピードアップとテンポの調和に一役買っている設定だと思います。





原作ででてきた犯罪者もきっちり活かされてますね。



恐田の役割は変わってませんでしたが、渋井丸、通称シブタクはずいぶんサイコな感じになってましたね。



っていうか、シブタクが悪くなりすぎw(原作のほうがまだ可愛らしいw)



そのシブタクの発言を聞いて怒りを募らせ、また法律の無力さを痛感したところにデスノートを見つける。



こういう出会いだったとは思いませんでした。



けど設定を活かしきっているので俺としては好印象。



落ちているデスノートとその周りだけ、雨が避けているというのも



デスノートの不可思議さ、人を引き付ける魔力を発しているようにも見えていい演出です。





Lのキラ事件に対する警察への説明が実に論理的で唸らされました。



原作でも充分その知識の豊富さ、発想の多さで力を発揮してきたLですが



ICPOなどでの映像ではなく、警察本部でディスプレイ上で理論を持って説明するところは



原作の、さらに足場を固めたものといえるでしょう。



ワタリは原作からそのまま出てきたようなそっくりさんですね。



うん、オヒョイさんはワタリのハマり役だと思います。





そしてリンド・L・テイラーを使ったLとライトの初勝負。



原作でも燃えました。



アニメで原作より燃えました。



とうとうこの映画をみて鳥肌が立ちました。



それほど映画でのこのLの策略は決まっていましたね。



正直、めちゃめちゃカッコよかったですw





そしてライトが尾行されて、バスジャックに巻き込まれるわけですが



レイは原作でもともと日系人だったせいか、細川さんが演じてもこれまたそっくりですね。



乗ったバスがミサミサの宣伝(?)バスだったのも、前編では多いとはいえないミサの出演の時間を



増やして印象付けるのに一役買っているのではないでしょうか。



バスジャックシーンで特に驚いたのは銃を撃ちつくした恐田がバスから飛び出して



そのまま後続からきた車に撥ね飛ばされるシーンが直接描かれたことですね。



原作ではさすがに少年雑誌のコードにひっかかったのか、効果音とイメージ的なものだけでしたが・・・



直接描いていたので驚きました。





レイとナオミの出演は意外と長かったですね。



どうでもいいことですが、レイとナオミがいい感じすぎて素敵ですw





ところがその直後、すぐにレイはキラによって殺されてしまうわけですが・・・



ここでまた原作の補完というかフォローをしていると思う点がありました。



キラにいわれるままにノートに名前を書いたレイがリュークを目撃するというところ。



原作ではリュークを見ることなく死んでいますが、あれだけ小さい枠とはいえど



おそらくデスノートには触れている可能性は高い。



リュークを見ても不思議じゃないし、むしろあの場合確実にノートに触れていたでしょう。



この点、俺は高評価です。





で、細かいところですがこのときレイがのった地下鉄に書いてあったチラシ。



偶然なのかセットなのか、【集英社文庫】というチラシが目立ちました。



偶然・・・かなぁ。





警察本部はFBIの死亡を受けて、次々とやめていき最終的に原作のメンバー+女性が残ったわけです。



でもごめんなさい。



夜神総一郎と松田桃太以外、まるで区別がつきませんorz



活躍の場がなかったからなぁ・・・まだ・・・原作でいうとこのニア編でやっと目立ってきたくらいだし。





そして竜崎が初めてその姿を現すわけですが



結構風貌や行動は似ているんだけど、俺的に声がちょっと・・・



まだアニメの山口ボイスのほうがイメージに近かったかも。



まぁここは個人の想像によるところが大きいんですが^^;





南空ナオミはバス運転手の話から情報を引き出し、詩織のことまで突き止めました。



っていうか行方不明じゃなかったのか・・・?



さすが元FBIですね。



そこで大学にいって、直接ライトと話しにいき、もうキラだと断定して食いつきました。



うーん・・・かなり直情的だなぁ。



対策は練っているし、ちゃんとしてるんだけどいまひとつ原作の冷静さに欠けるような。



俺が言えた義理じゃないのはわかっているけど、俺としてはもっと若くて顔立ちのすっきりした人がよかった・・・



もちろんこの方も似てるんですけどね。





そして原作どおり、夜神家に仕掛けられた監視カメラ。



ライト、すごいですね。



シャーペンの芯のトリックはあったけど部屋の雰囲気だけで違和感を覚え、カメラと盗聴器に気付くとは。



それにしても未だに原作でも謎なんですが



どうやって封を切っていないポテチの袋の中にポータブルTVを仕掛けたんでしょうか・・・



もちろん封を切ってから入れたのでは監視カメラでバレるし



あらかじめ入れるにしても監視カメラ設置以前でなければ意味がない。



予見できたとしても、どうやって封を切っていないものにTVを入れられるのか。



あー、わっかんねーw



底を破いてTVを入れた後、また接着したのかな。





そして思いつめたナオミは詩織を人質にとり、ライトに自白を迫ります。



なんの先入観もなく見たら、ナオミは冷静さをなくして錯乱したただの犯罪者ですよね。



というかそこまでいかなくても、「こんなナオミはナオミじゃない!」と思ってしまったり・・・俺がそうですがw



でも詩織が撃たれたところで、なんとか気付けました。



全部ライトの仕掛けた罠だったんだ、と。



しかしライト、というか藤原さんの迫真の演技ですよね、これは。



劇中のみならず見ている観客にまでナオミを悪者と錯覚させたんですから。



前半に出てきた詩織とのデートがこんなところで活かされるとは思いませんでしたね。



これがあったからこそ、ライトと詩織の関係がより深くなりライトに同情的になり



そしてネタをバラしたあとには、よりいっそうライトが非情で冷酷なヤツに見えます。



原作より凶悪だぞ、このライト・・・





そしてラストはライトと竜崎、



ミサとレム、デスノートがそれぞれ出逢うところで終わりました。



キリがいいところで終わらせると同時に、続きも気にさせる素晴らしい終わりですね。





さて、このデスノート。



フタを開けてみれば、特撮関係者が実に多いです。



知らない人は知らないでしょうが、わかる人にはそれが嬉しいw



以下、コメント付でご紹介。



松田桃太を演じた青山さんは、ウルトラマンマックスで主人公トウマ・カイトを演じていました。



また夜神沙粧を演じた満島さんは同じくウルトラマンマックスでアンドロイド・エリーを演じました。



青山さんは、カイトがそのまま警察官になったみたいな感じでしたw



でも満島さんはマックスでは、まったく表情のないアンドロイドを演じていたため



今回初めて人間としての演技を見ることができたんですが、全く印象が違って驚きました!



ってか、マックスのときより若く見えた?!w



本編よりちょっと大人っぽくはありましたが、思いがけずハマっていたかと思います。



お2人は、金子監督がマックスのメガホンをとっていたこともあって出演なされたとか。



レイ・イワマツを演じた細川さんは、仮面ライダー響鬼で主人公の響鬼でした。



相変わらずというか落ち着いた大人な雰囲気がレイのイメージにマッチしてます。



ワタリを演じた藤村さんは、ウルトラマンコスモスで博士役として出演。



表舞台には立たず、影から支援しているというのと原作で描かれたとおりのイメージで



これは映画の中でも最もキャラとシンクロしている1人ではないでしょうか。



そして意外と目立ちませんが、夜神総一郎の鹿賀丈史さんも特撮にでてます。



ウルトラマンゼアスにおいて、ベンゼン星人の人間体を演じておられました。



とまぁ見る限り知る限り、これだけの方が出ており、また監督もガメラシリーズを撮った金子監督。



CGなどは実にたくみに使われており、かなり好感が持てます。



原作どおりにはもちろん無理なのですが、原作のイメージを大切にし物語が破綻しない作りで仕上げたというのは



これはすごいことですね。



ぜひとも後編が見たくなります。







南空ナオミが大活躍?!するFBI時代のお話を描いた小説はコチラ。



読んでみましたがなかなかに面白かったですよ^^b



最後のどんでん返し的な落ちが・・・!!!

http://ameblo.jp/crystal-hanetaro/entry-10018997888.html
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第30話 約束の炎 | ホーム | リムエレキングのオ・ネ・ガ・イ

コメント

■いやいやぁ~w

僕の言いたかったことを全てってくれましたねw

個人的には、ライトがデスノートを広いシーンが好きですね。
ライトが六法全書を投げ捨てて、代わりにデスノートを拾う・・・
六法全書を投げ捨てるというのがポイントですね。このシーンは。一番好きなシーンです。ハイ。

後編、楽しみです。

空雅 2006-10-28 20:02:50 [コメント記入欄を表示]
■>デスノ前編

>空雅さん
おぉ、全て代弁できましたかw
俺もデスノを発見して拾い上げるところが好きですね。
無力感にさいなまれたところにあの誘惑・・・
俺もかなりあのシーンは印象に残りました!

優咲 2006-10-29 01:19:17 [コメント記入欄を表示]
  1. 2007/12/03(月) 16:20:55 |
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