医療特撮部LOG

特撮好きな看護師の送る日々の記録

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2話 教えて本当の気持ち

うちの看護大学の先生(精神系)からこのドラマを見たほうがいい、というお達しがでました。



すでに当たりをつけていた俺は勝ち組(´-ω-`)



ドラマについての詳しいところは、公式サイトを見ていただくとして



どうもそこかしこで自閉症に対する誤解を聞きます。




結局個人差は大きいのですが、自閉症について扱っているサイトがいくつもあるので



そういうところから予備知識を得るといいかもしれません。





さて都古ちゃんに怒られたシーンから始まった第2話。



今エピソードを通してみれば、前回の説明や伏線を踏まえた展開で



喜怒哀楽のこもった、かつ最後には清涼感の残るエピソードでした。





それでは俺が気になったシーンをピックアップ!





冒頭、動物園の入り口の前で、昨夜怒ってしまったことをテルに謝る都古ちゃん。



それに対してテルは無表情でしたが自転車のベルをチリリンと鳴らしました。



これは幼馴染でずっと2人で楽しく遊んでいたとき、テルがよく鳴らしていた音。



多分このベルの音でテルは許したんじゃないかなぁ、と思います。



許したというより、もう気にしてないよ、というかそんな感じのメッセージ。



表情が出せなくても、こういうことで感情を表したのでしょう。






そしてテルが職場でイヤな思いをして食欲をなくしているときのシーン。



母親の里江はテルのことにかかりっきりで、りなの話を聞くことができませんでした。



そうこうしているうちにりなはバイトを、夜の時間帯のファミレスに変えたと里江に事後報告。



「りなのことは、全然心配してないから」



と言った後の、りなの切なげな表情が忘れられません。



テルにかかりっきりで全然りなは親に見てもらえてないのかも・・・



もしかしたらりながバイトを夜の時間帯に変えたのは、



少しでもお母さんに心配して、気にかけてもらいたかったから・・・というのは深読みしすぎでしょうか。





今回、テルが倒れて点滴をうっていたシーン。



どことなく僕の生きる道、を思わせますが決定的なミスが。



テルが寝ているベッドに柵が無い!!!



転落したらどうするのか!と不安になった俺は看護学生。



このミスは致命的だなぁ・・・もしかしたらベッド上のベルトで固定してたのかもしれないけどさ。





何気に今日、最も印象に残ったのは里江と秀治のテルに対する論争。



「なんとか人に支えてもらってでも生きていけるように」という里江。



「他人は自分のことで精一杯、人のことなんて見ている余裕は無い」という秀治。



秀治は現実的なのですが、長い眼で見たと気に理想論でも里江のほうが正しいのは一目瞭然。



だって親がいつまでも子どもを支えられるわけじゃないから・・・



便宜上、ここでは障害者と呼びますが、そういう彼らが自立して生きていける世の中になるためには



どうしたって健常者と支えあって生きていけることが重要になってきます。



というか、いわゆる健常者だって完璧パーフェクトな人間なんていません。



どっかしら人より勝るところがあれば、どこか抜けてるところもある。



健常者、障害者なんて見るのではなく誰も彼も1人の人間なんですよね。



健常者だって支えがなければ生きてはいかれませんもの。





また幸太郎に対するスパルタ教育シーン。



あれと似たような状況になったことがある俺としては



真樹の怒声が飛ぶたびになんかビビってしまう始末w



俺はあんな育て方しなくないなぁ、と思ってみたり。



というか、あんなに耳元で怒鳴られてせかされたらできるものもできんがな・・・






テルは今日、自閉症の短所だけじゃなくて、長所を思いっきり発揮しました。



テンジクネズミの説明を完璧に暗記していて、とうとう三浦さんはその能力を認めたのです。



そう自閉症の人は記憶力がバツグン(個人差あるけれど)



例えば1回会って自己紹介しただけで、名前や顔はもちろん趣味や住所まで覚えます。



さらに車の車種や、本人すら覚えてるかどうか危うい車のナンバーまで完璧に覚えます。



これこそが自閉症の特徴、かつ長所ともいえるところでしょう。



そして何より、今回三浦さんがその力を認めた、ということが何より大きな前進ではないでしょうか。



障害者だからといって全てが健常者に劣るわけではないといういいシーンです。






今日の終盤、やめるのやめないのと言っているときにテルは1人飼育小屋に。



テルは決められたとおり、時間になったから飼育小屋にいったのでしょう。



カギを開けてもらってジンジンを抱くと・・・



「大竹さんの担当はジンジンです」と繰り返しつぶやくテル。



おそらくちゃんと役目をもらってそれが嬉しかったのでしょう。



でも自閉症のせいでうまく感情を表すことができなかったけれど、この一言をテルが言っただけで



なんか嬉しかったんだろうなぁ、と察することができました。



ここにはジーンときましたね。





それにしても小日向さん演じる古賀さんは、どこか毒がありますね^^;



1作目でそれとなく草なぎさんが演じる役を支えてきた人だけに、キツいものが・・・w



「自分から辞めるというかもしれませんしね」という発言や



「障害者を雇っているということで、うちのイメージアップですか」という捨てセリフ的に吐いた皮肉が痛烈です。



でもこれが障害者が実際に働いたとしたら、大部分の人がこういう風に接するのかもしれません。



理解のある人のほうが少ないと思います。



古くから親しくてよくわかっている都古ですら怒るときがあるんですから。



ですが三浦さんのように辛抱強く付き合っていくことで、理解が得られていくことでしょう。





今日のエピソードは見ていて、とても気持ちよかったです。



来週は幸太郎がいけないことを・・・?!



バレたらあのママが激怒しちゃうのではないでしょうか・・・今から俺が怖いですw

http://ameblo.jp/crystal-hanetaro/entry-10018496595.html
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  1. 2006/10/18(水) 00:08:27|
  2. 雑記(~08/2/26)|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1

最近、起こった事などつれづれと。 | ホーム | 【看護師募集に採用枠超える応募】

コメント

■人間

確かにこの世には完璧な人間はいませんね。「自分はお前より凄いんだ」などと言う人もいますがやっぱりどこかが抜けている。

でもそれがあるから人なんですよね。

それがあるから人の良い所を探したり、弱い所は分かち分かち合ったりするんですよね。

ココログローラー 2006-10-18 00:13:47 [コメント記入欄を表示]
■良いドラマです。

はじめまして。
僕の・・・シリーズはいいですよね。
毎回重いテーマですが、心に響くメッセージがいつも感じられて好きです。

小日向さん、近親者に障害者がいて、過去にひどい経験があるんじゃないでしょうか?深読みしすぎ???

医療関係者 2006-10-18 11:12:00 [コメント記入欄を表示]
■無題

最初に仕事をしていた学校・・・というより、市、ですかね・・・
小学校と養護学校の交流が結構ありました。
今の市は、ほとんど聞きませんね。

最初に働いていた市は、すごく恵まれていたのかもしれません。
そういうことが差別をなくすことにつながるんじゃないかと
最近考えています。

益田クマ吉 2006-10-18 20:51:19 [コメント記入欄を表示]
■>僕の歩く道 2話

>ココログローラーさん
総合的に自分より上であろう人がいても
なにかしらその相手を上回る能力があるものです。
まぁ、そういう発言をする時点でちょっと抜けてるようなw
でもだからこそ、人間なんでしょう。
人という字は人と人とがささえあって(ry
ですからw

>医療関係者さん
はじめまして^^
このシリーズは特にメッセージ性が高く
ドラマという娯楽だけで終わらないところがいいですね^。
欠かさずみてますb
小日向さん演じる古賀さんの見方が変わるのは
まだ先になりそうですね;;

>クマ吉さん
小学校と養護学校の交流ですか!
それってすごくステキなことですね^^
でも今のところはないのかぁ・・・
確かに仰るとおりそういう面で恵まれていたのかもしれないし
差別や偏見を無くすことに大きな意味を持つかもしれませんね。
そういう経験ってすごく大事だと思います。

優咲 2006-10-19 01:24:37 [コメント記入欄を表示]
■無題

はじめまして。僕の歩く道でうろうろしていて、こちらにたどりつきました。なんかいい感じのブログですね。だって、ウルトラマンを好きな人に悪い人はいない。私の小学生の息子たちもウルトラマンが好きです。
大学の教授がこの番組を推薦されたとの事、うれしく思いました。見て感想書かないと、単位やらん!とか言われてたりして(笑)
また時間がある時にゆっくり読ませていただきます。ウルトラマン関係を。
優咲さんはゆうさくとお読みするのですか?
ステキな医療関係者になって下さいね。
自閉症児の親のブログを細々やっているのですが、トラバをさせてもらっていいですか?
何か不都合があればお知らせ下さい。

ふぁぁん 2006-10-22 00:44:00 [コメント記入欄を表示]
■>僕の歩く道 2話

>ふぁぁんさん
はじめましてー^^
ご訪問いただきありがとうございます☆
「ウルトラマンを好きな人に悪い人はいない。」
め、メビウスをみてらっしゃいますね?w
お子様たちがウルトラマンが好きなようで嬉しいですね♪
精神疾患系の病気は、映画やドラマなどの
ヴィジュアルインパクトを通じてよく学ぶ機会が多いです。
そういう意味でもこのドラマは自分の勉強にもなります。
名前の読みはゆうさくで合ってますよ^^
頑張ってよい医療従事者になれるよう精進します><b
TBは大歓迎です、あとで訪問させていただきますね^^

優咲 2006-10-22 01:34:49 [コメント記入欄を表示]
■お邪魔します^^

ふぁぁんさんのところから飛んできました!
夫と娘が自閉症という摩訶不思議な家庭で
暮しています。(夫はアスペです)
視点がやはり看護学生さんだけに違いますね!
ベッドの話は私は見てなかったのですが同じように思ったと思います。
うちは私が特撮好きなのでちょくちょく遊びに
来てもいいですか?ちなみに娘も一時期怪獣の指人形にはまってました。好きな怪獣はウーとジャミラだったです(もこもこしてるから?)
あと、差し支えなければリンクさせていただいてよろしいですか?

風来ノラ 2006-10-22 01:56:17 [コメント記入欄を表示]
■>僕の歩く道 2話

>風来ノラさん
はじめましてー^^
さっそく遊びにきていただいてありがとうございます☆
自閉症の家族が2人もいらっしゃるんですね。
となるとこのドラマは日常なのでしょうか^^;
どうにも医療監修系のところに突っ込みをいれてしまうのはご愛嬌ですねw
これまた特撮がお好きな方のようで嬉しいです><
ウーとジャミラとはまたマニアックな選択ですが・・・w
リンクは喜んでお受けいたしますよ^^
よろしくお願いします♪

優咲 2006-10-22 02:23:19 [コメント記入欄を表示]
  1. 2007/12/03(月) 15:57:19 |
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