医療特撮部LOG

特撮好きな看護師の送る日々の記録

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FUJISAN QUEST Ⅲ そして山頂へ

FUJISAN QUEST:職場の先輩とともに初めて富士山に挑んだお話
FUJISAN QUEST Ⅱ 雨霊の神々:富士山に登ろうとしたけど雨で断念したお話

そして今回、ついにソロで初登頂してきた。



そうび
金剛杖・バックパック・革ジャン・ジーパン
Tシャツ・ジャージ・スニーカー・iPod

アイテム
マジックフレークス・ポカリスエット・ボルヴィック
ヘッドライト・軍手・手袋

これで富士山5合目の吉田口から山頂へ行く予定。

今回の目的は3つ。
まずは星空を眺めること。
次に願掛け、今やっている看護研究成功と家族の健康。
そして自分がどこまでできるのか試したかった。
もう心情と内容的には完全に、『HEATS』である。



というわけで夜勤明けで仮眠をとって18時に自宅をバイクで出発。
しかし高速に乗る直前でヘッドライトを忘れたことが判明。
いくらなんでも灯りがなければ危険極まりないため
一般道路をうろうろした挙句にドンキにて購入。
これで予定よりだいぶ出発時間が遅れたがこれが後々、功を奏することとなった。

東京からバイクでいくと、トンネルをくぐるたびに
気温がガクッと下がって寒くなるのを肌で感じる。
これがまたたまらないんだがね、バイクの醍醐味。

そして高速を降りて、富士スバルラインへ突入。
このときすでに21時を回っており、自分以外に走る車もバイクもおらず
自分のバイクのライトでしか周りが確認できないという真っ暗な状況。
そんな状況で、しかも星がめちゃくちゃ綺麗に見えたため
まだ5合目にいっていない1合目くらいのところで
いったんバイクを降りてしばらく空を眺めていた。
こんなに綺麗な星空をみたのはいつ以来だろうなー。
まさしく満点の夜空だった。

しかしここで止まっているとあとあとの時間が使えるので出発。

5合目には22時前に到着。
すでにツアー客などが準備を整えて出発していた。

あ、そうそう。
基本的に経験のない人の単独登山はマジで危険なのでやめましょう。
俺もそんなに経験があるわけじゃないけどね!w

出発前に、この冒険の武器であり防具である金剛杖を購入。
ここからはひたすら自分との戦いである。
吉田口からいくと山小屋が多いは独りだとかなり助かる。
これが須走口からだと深い森の中を昇る上に山小屋も少ないのだ。

というわけでiPodを装着。
お気に入りの特撮ソングとアニソンがテンションを高め、元気を与えてくれる。

5合目から6合目まではそんなにたいしたことはなく
20分程度でつくことができる。
6合目から7合目までは少し勾配があるがそれでも30分程度でつけた。
しかしここでいったん荷ほどきをしたときに防寒具を落とすというハプニング発生。
正直、山頂の状況を考えると結構きついのだが
それよりも今から下って拾うほうがきついと考えてそのままのぼった。

そして8合目。
ここからが本番である。
8合目と一口にいっても、最初の8合目から本8合目までは1時間くらいかかったりするという罠。
そしてここまでは苦しくなれば下山できるルートが隣にあるのだが
ここから先は昇ったら山頂まで引き返すことは許されないのだ。

ここまで半そでで昇ってきた俺もさすがに寒くなり装備を整え
いったん、カップラーメン(富士山価格の600円!)で身体を温める。
そうでなければマジで凍えて死ぬ。
8月だけど低体温症になる。

9合目は最早なにもない。
ちょっとした案内板がたっているだけなのだ。
ちなみに夜だと全く意識しなくて済むのだが
これが太陽があがるとすでに山頂は8合目からは見えている。
そして案内板もあと何百mとでているのだが
歩いても歩いても全く進んでいる気がしない錯覚に陥る。
また空気が薄いからすぐに息切れして
きちんとペースと体調を考えて昇らないと高山病になるのだ。
幸い、夜なので山頂を意識することなく
常に一歩一歩確認しながら昇ることができた。

前回、先輩と昇った時に「登山とは人生のようなものだ」と教わったことを思い出す。
まだまだ年齢が浅いうち、つまり低いところにいるところは
森が生い茂っていてあまり視野は確保されていないが
高いところに昇ってくればとても広い視野が広がるということらしい。

これは本当にそうだなぁと思う。

さらに言うなら、先の見えない登山というのは
手探りで進む人生のようなもので
なにかのきっかけで光が差すと
振り返ってきたときに自分でも驚くくらい険しい道を昇っていて
気づけばすさまじく高い位置から素晴らしい景色を見られるものだ。
しかし夜、何も見えないとはいっても星の光は淡く見えるし
一歩一歩、方向を間違えずに確実に踏み出せば全身はしている実感がある。
そう考えると登山ってのは深いものだと感じさせられる。

そんなことを考えながら昇るとついに山頂である。
到着したのは2時20分。
昇り始めたのは22時ジャストからなので
登頂にかけた時間は休憩こみで4時間30分程度である。
まぁ初めてソロで昇ったにしてはまずまずのペース。

ちなみにご来光を拝むために昇る場合は
これより2、3時間以上かけて昇ったっていいし
8合目には宿泊施設もあるのでのんびり昇れる。

とはいえ、俺ももっと時間がかかるものとと思っていたので
これほど早く昇ってしまうのは予想外だった。
なにしろここからご来光が出てくるまで3時間またねばならないのである。
気温は1ケタ、寒風吹きすさぶ富士山頂で3時間止まっているのはきつい。
しかも俺は防寒具をおっことしてきている…

とりあえずまだ人がいなかったのでベンチに寝っ転がって星をみることにした。
もうこの時期にはオリオン座があがってきているという発見。
そして流れ星を5つ以上みた。
というのは5つまではカウントしたのだが、そっから先がわからなくなったのだw
こんなにゆっくり星空を眺めたのは本当に久しぶりで
めちゃくちゃ綺麗だった。
幸いにも月がでていなかったし、雲もなかったので本当に星空が綺麗だった。
しかしガチで寒かった、もう本当に寝たら死ぬと思った。
iPodで心を燃やしていなかったら死ぬところだった。
割と本当に。

それではここからは写真でご覧いただこう。
光が差してきたので写真が綺麗にとれるのようになったのだ。



それではこの日、俺のみた日本の日の出の様子をご覧いただこう。
写真ではわからないのだが空がエメラルドグリーンのように見えて非常に幻想的であった。
RIMG0504.jpg
RIMG0508.jpg
RIMG0510.jpg
RIMG0512.jpg
RIMG0518.jpg

こちらは富士山頂の噴火口である。
すり鉢状のアリジゴクのようになっており、落ちたら…ガクブルである。
RIMG0523.jpg

これだけのひとが夏休みの終わりに富士山頂にいたというのはある意味すごい事実のような気もする。
RIMG0525.jpg

個人的にちょっと気に入っている1ショット。
晴天とご来光と登山客と
RIMG0526.jpg

氷柱がおがめたりするという事実。
RIMG0530.jpg

これは下山中にとった一枚。
RIMG0532.jpg

名も知らぬ高山植物である。
RIMG0537.jpg

下山道から山頂を望むとこうなる。
RIMG0540.jpg

本当に「空の青さが目にしみるな…」と凱ならずもいいたくなるところ。
RIMG0544.jpg

こちらも下山中にとった植物。
RIMG0546.jpg
RIMG0551.jpg
RIMG0553.jpg

なんとなくこういうところに惹かれるのはなぜ?
RIMG0554.jpg
RIMG0555.jpg

足で富士山を制し、次は口で制するのである。
名物噴火カレー。
ちなみに本来はライスの山のうえに福神漬が持ってあって
それが噴火をイメージしているのだが俺は嫌いなので…w
RIMG0557.jpg

こちらは甲州名物らしい、鳥もつ煮。
しかし味と食感は完全にレバーそのもの。
レバーがダメな方は絶対に騙されてはいけない。
RIMG0558.jpg

5合目から望む富士山。
RIMG0559.jpg

富士山と俺のバイク。
やはり、アメリカンは映えるじぇ。
RIMG0561.jpg


このあと、温泉につかり近所のおばあちゃんと談笑し
再び東京へ戻ったのでありました。
今年はもう無理だろうから、来年また昇りたいのう。
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  1. 2011/09/02(金) 23:46:27|
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