医療特撮部LOG

特撮好きな看護師の送る日々の記録

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【映画】夜のピクニック

封切りは2006年。
邦画です。
タイトルだけ見て気になっており、見る機会がなかったため放置。
今日たまたまCSで放送するのを直前になって知り
見る機会が巡ってきたということで観賞。

個人的には当たりの部類に入る感じ。



「もうさ、このアングルからこの景色を見ることってねぇんだよな」

なんて言葉が聞けただけでも俺的には満足。


夜のピクニックといいつつ、割と昼のシーンが多かったりする。
内容的には鍛錬歩行祭(80km)を一昼夜かけて行う高校生の
甘ったるくも甘酸っぱくもある高校生の青春を描いた一作。

正直、見ていて思わずニヤニヤニヤニヤしてしまう映画です。

めちゃくちゃ大人数の出演でありながら
大人数が映るところではそれぞれがそれぞれのドラマを作っているのが面白い。
部活の仲間でスクラムを組んで気合いをいれる男子
女子同士で仲良く談笑しているところ
彼氏にお弁当を作ってきて恥ずかしそうに渡す女子と
それを一緒に食べようと返す彼氏。
こういう芸が細かい作りは好印象。

で、本題は主人公の貴子と実は異母兄弟である亨が避けているのを
周りが意識し合っていると勘違いしてくっつけようとするところから始まる。
まぁそれだけでもなんか懐かしくなったり
もどかしくもなったりしちゃったりするんだが。
演じている全員がいい感じに芋くさくて、それがイイ。

80kmを歩くという祭りを通して描かれる
友情だったり愛情だったり、その一方通行だったり
っていうか、80km歩くのはともかくとして
こう言う感覚なんかいいよなああああああ!!!と思わざるを得ない。

そう全体的にそんな空気が流れていてとてもいい。
そういうものを求めている人ならなおさらいいんだろう。

だが、疑問があったりする。
途中に「なぜその演出」を選択した?と考えさせられるシーンが多発する。

まず、異母兄弟ということを親友にも打ち明けられず悩む主人公。
そんな本人の悩みを知らずにお話のネタを考えた友人のネタが
靴を盗るとその人の考えがわかる靴泥棒というもので
突然舞台が現れアニメーションを合成した絵が登場。
その靴泥棒はそのあとも出てきたりするのだが、なぜこの方法を取った?

また途中で先生が歩き疲れてぶっ倒れるのを
ロック好きな生徒が目撃するのだが
救護者から降りてきた看護師がこれまたロック、というかヘビメタなファッションで
しかも何か歌いつつ踊りながら先生を回収するという
監督の意図がつかみきれない演出が入る。
疲れた彼の眼にはそういう風に見えていたってことなのか?

また最大の???な演出はクライマックス前に起こる。
衝撃を受けるシーンの比喩的シーンとして挿入されたのが
よりによって戦争で空爆しているシーンなのである。
それくらいインパクトがあるという表現だったのだろうが
ぶっちゃけ、なんでそれを選んだのか全くもって意味不明である。

まぁいずれもスルーしてできなくはないもので
(実際俺はそこまで気にはしなかった)
気にせず見ることができるし
最後は割とハッピーな感じで、未来を思わせる感じで終わるので嫌いじゃない。

冒頭に書いた
「もうさ、このアングルからこの景色を見ることってねぇんだよな」
というセリフは主人公の異母兄弟である亨の友人が
亨が足をくじいて先に行けというシーンで
アイシングスプレーを渡して一緒に腰を下ろすシーンで放つのだが
そう思う心ってすげぇ大事なことだと思うのでこれだけで好印象。
本心半分、照れ隠し半分といったところか。
またそうしてみた風景がまたよかったんだよな。

青春満載な感じの映画なので青春成分の足りない人はぜひ。
夜のピクニックと言いつつ、あまり夜シーンはないけど、ぜひ。
機会があればまた見てもいいかなと思えるお話。
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  1. 2011/06/13(月) 23:09:36|
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