医療特撮部LOG

特撮好きな看護師の送る日々の記録

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1・2ERの窓口、トリアージカウンター

救急外来にくる患者さんの緊急度を判別する、それがトリアージ。
うちの病院ではきた患者さんの訴えを聞いて必要な情報を取って
緊急度を判断し、そのうえでどこの診療科が見るのか振り分ける。

俺はトリアージが好きかもしれない。
自分に与えられている責任が大きく、アセスメント能力を養えるから。
そうはいっても、その責任のぶんもちろん怖いことは多々ある。
自分の知識がないことで本来の緊急度より低く見積もったり
観察すべきことを見なかったりするかもしれない。




今日は2時間で22人のトリアージを行った。
1時間に約10人、6分に1人は見ている計算になる。
日曜なだけあって割と忙しい日であった。
今日はあとから考えて振り間違えたとか
アンダートリアージをしなかった…はず。

ただ多く見れば、早くやればいいというわけではない。
そうはいっても絶対的に経験が足りないから
できる限りたくさんの経験をしたいのが事実。
しかしこの経験数=患者数なわけで
患者数が多いということはつらい思いをするひとが多いわけで
そういうのを願うのはいかがなものか、と思ったり。

だから1回の経験でできる限り多くを学ぼうと思う。
俺は今の病院を退職し、新しい病院へ移るつもりだ。
そのときに自信がない状態で移りたくはない。
今の病院にいるのにこの程度か、と思われるのは
今の病院の誇りさえ傷つける。
だからもっと学ぼう。
そう思うと、なんだか仕事に行くのも嫌ではないし
たとえ仮に怒られる結果だったとしても
めちゃくちゃ凹むかもしれない日だったとしても
その全てが自分を成長させてくれるのだと思える。
だから心から感謝の気持ちが湧いてくる。
気持ちが和らぐから、丁寧に接することもできるし
常に落ち着いた気持ちで動くことができる。
看護師3年目も終わる、今頃になって
ようやく、そういう境地に至ることができた。



トリアージカウンターは救急外来の顔。
赤ちゃんから高齢者まで通っていく場所だ。
優しい人もいれば、威圧的なひともいる。
全く話さないひともいれば、たたみかけるように話すひともいる。
辛くって泣きそうな顔をしている人もいれば
ガンになって副作用があってもからからと笑っているひともいる。

たくさんのひとの人生に関わっている。
病院なんて本来なら来たくて来るところじゃない。
だけどどうしても来ざるを得ないのであれば
せめてここに来てよかったと、思える場所にしたい。
安心して、笑顔になって帰れるようになってもらいたい。

ハンパなままじゃだめだ、もっと、もっと全てを磨かなければ!
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  1. 2011/03/27(日) 20:15:59|
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