医療特撮部LOG

特撮好きな看護師の送る日々の記録

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地震後、初の出勤

地震後、初の出勤でした。
今日は1・2ERリーダーだったのですが
まだリーダー業務のオリエンテーションが終わってから
日が浅く、まともにリーダー業務すらこなせないのに
その上、さらに地震やら停電やらが重なる可能性があって
もう1日中戦々恐々、ストレスフルな1日でした。



俺が出勤すると、我が病院のDMATが出動するところでした。

以前にも説明した記憶がありますが改めてもう一度。

DMATの定義は
「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」であり
英語での正式な表記は

Disaster
Medical
Assistance
Team

の頭文字をとったものがDMATと呼ばれ、全国にチームがあります。
すでに東北地方のDMATは出動していました。
こちらのDMATが出動するのを目にしたのは3年近く勤務していて
俺は初めてのことだったので、改めて災害を身近に感じました。
俺に良くしてくれている先輩も出動していたようでした。
被災地の方もそうですが、このチームも無事に帰ってきてくれるのを祈るばかりです。

それはそうと、地震の有無には関係なく
体調を崩すときは崩すもので
患者はいつもと変わらずの数でした。

いつもと違うのは、まず節電のため院内が暗くなったこと。
それだけでなにか普段とは違う様子が感じとれて妙に緊張しました。
院内では停電中は緊急以外の診療はストップということになりましたが
幸いにも今日は停電を免れたので通常通り、診療はできました。

そんななか、やっぱり余震で病院が揺れました。
とはいっても俺は全然気付かなかったのですが
すぐに教えてもらって患者さんの安全確認や
院内の安全点検やらをして報告書を書くなど…
こんなことをする日がくるとは思ってませんでしたよ、ほんと。
幸い、大した被害はありませんでしたが
いつまたでかいのが来るかと思うと
マジでリーダーやってるのが怖かったです。
それ以前に、通常業務もうまくまわせてねぇしorz

でもまぁ音をあげてもいられない。
被災地の医療者に至っては
自分たちも被災者なのに、それでも被災者のケアをしているんだから。
それも充分な生活環境がなく明日の生活が見えない状態でだものな…
自衛隊を含めて多くの人が自分の家族や友人が心配だろうに
それでも現場での仕事を全うしているのだから
こっちは与えられた自分の仕事くらいはへたくそでも全うせねば。
なによりこういうときに万全な体調でないということは
本当に不安なことだから、患者さんが安心して治療を受けられるようにしないと。
まだまだ未熟だが、今は今日の反省を明日に活かす。
それしかない。

しかしながらやはりあの災害の影響は甚大なもので
とあるメーカーの工場もやられたらしく
一部の製品が今後足りなくなるかもしれないということ、
患者さんのご飯も充分なものが出せなくなるかもしれないということ、
停電中は一部の診療ができなくなること、などなど…
ICUは常に避難経路が確保された状態で防災グッズも出していて
臨戦態勢といった状態だったのはわかっていても衝撃的だった。
これが被災地だったら本当にどんな状況なんだろうな…
電気が止まっても、ガス配管が破損しても
患者さんが亡くなる可能性が高い場所だからシャレになりません。

とにかく明日も何事もないことを祈ります。
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  1. 2011/03/14(月) 23:35:25|
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