医療特撮部LOG

特撮好きな看護師の送る日々の記録

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レビュー:ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦! ベリアル銀河帝国

「これが、俺たちの光だあああーーーっっっ!!」



というわけで、一足遅れていってまいりました。
新年早々に良い映画を見ることができました。



冒頭




行ったのは新宿ピカデリー。
なんと入るやいなや、等身大よりちょいでかいウルトラマンが仁王立ち!
タスキには【ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦! ベリアル銀河帝国 大ヒット上映中!】
なんとも頼もしく、嬉しいプレゼント。

ちなみにグッズコーナーでもこの映画の占めている割合は
他の映画に比べて大きく、いい待遇だったように思われる。

さすがに冬休みとはいえ、平日ゆえにほぼ家族連れのみだが
かなりスッカスカの映画館。
まぁこの空き具合を狙ってきたから別にいいんですけどね。

じゃあ内容いってみよう。

しょっぱなからアクションが目白押しで
観客をぐいぐいひきつけたらんとする意志が伝わってくる。

ミラーナイト登場時は効果音から音楽まで
実にオリジナルのミラーマンを意識した作りになっており
ミラーマンを視聴済みの自分にとっては「おおっ!」と思わせられた。
ミラーナイトでこうなのだから
恐らくジャンボット、グレンフャイヤーも同様の待遇であろう。
ミラーマンはリフレックスでもリメイクされたものであるが
映像版と漫画版の中間をいったデザインにはうならされる。
ミラーに初めて触れる子どもたちもこれをきっかけに
二次元の世界、もといミラーマンやファイヤーマンなど
ウルトラシリーズだけではない、地球を守ったヒーローたちの背中を
見ていってほしいものだと思う。

前作では展開の都合上見られなかったセブンとゼロの共闘を
前半に持ってきたのはよくやってくれたものだ。
とくにゼロスラッガーとアイスラッガーの共演は誰もが夢想したものであろう。
これが実現し、ダークロプスを悉く真っ二つにしたのは爽快だった。
それを抜きにしてもダークロプスとのスラッガーを使った
剣戟戦はセブン、ゼロ親子ならではの殺陣でありよくぞ見せてくれたと言いたい。

読んでいるひとにはわかるかもしれないが
ここの冒頭から別宇宙へゼロが旅立つ冒頭部分は
ウルトラマンSTORY0のエッセンスを感じ取ることができ
あれが映像化したらこんな感じなのか、と思った。
こちらの漫画も実に熱いのでウルトラ好きならオススメしたい。
レオ、アストラ編で毎度泣きそうになるんだよな…

閑話休題。

80とユリアンが本人の声で演じられたことは素直にうれしい。
思ったより出番が少なかったけど、メインはゼロだしね。

さて別宇宙へと旅立つわけですがここでボイジャーの挿入歌。
これは素直に熱さを感じられて実にイイ。
徐々にスピード感を増していく感じと相まって冒頭の作りはばっちりだ。
別宇宙への移動の演出がちょっとグリッドマンのパサルートっぽくて
俺的にかなりポイント高かったぞ!w

それにしても今回のべリアルの進撃の規模が尋常ではなくでかい。
星を一つかみにできるほどの超巨大戦艦とあれだけの数の戦艦、ダークロプス。
やることが異常なまでに規模がでかい。
でもあの、星をつかんじゃう戦艦のイメージは
俺も持っていたので映像化されたのをみてちょっと感激。

さて、旧来のウルトラシリーズを思わせるゼロとラン、ナオの邂逅。
知ってか知らずかやってることが親父と全く同じ。
血のつながりというべきか、運命というべきか。
親子だねぇと思わずにはいられない。
こういうことはウルトラの儀式的なところでもあるけれど
やっぱりないとちょっとさびしい気もする。
初見の人はゼロと同じようにラン、ナオの顛末にハラハラするだろうし
セブンを見たけど忘れているひとは思い出すきっかけになるだろうし
全部覚えているひとにとっては、こうやって親子の絆に思いをはせられる。
制作者は絶対狙って作ったよなーw

ナオが非常に素直で好感のもてる少年だったので
ちょっと駆け足気味なここの展開も
そのあとのエメラナたちとの展開も含めて
落ち着いて、そして安心して見ることができた。
ランは主役であるけどランらしさが見え隠れしつつ
ゼロらしさをうまく引き出していたのが好感が持てる。
エメラナのかわいらしさはウルトラっぽい清純さと
最近の女の子のかわいらしさが同居してて
これまた安心して見ることができた。
だもんでラストシーンで思わず顔がほころんでしまった。

ミラーナイトの次はジャンバードの登場。
勇者シリーズのようなカッコいいフォルムに加え
これが変形するってんだからたまらん!w
基本的に鉱石のエネルギーで駆動するものが
エメラナの献身的なエネルギー供給で変形するというのがね、ドツボw
公開前から言われていたけど変形後はジャンボーグというよりグリッドマン。
ジャンボットのアックスってあれだろ、完全にグリッドマンのサンダーアックス。
ダークゴーネとの戦闘シーンは背景は灰色のビル群でメカメカしいステージだったけど
今、コンピュータワールドをCGとかで再現したらこんな感じなのかな、と思ったり。

グレンファイヤーのまっすぐな熱さと性格は実に面白い。
こういうタイプのヒーローはなかなかいない。
ていうか、リメイク3人のなかで一番大幅にデザインが変わっているし
そのうえ、この性格ということであればこいつ単品でのシリーズを見て見たい!
一番強くそう思わされた。
炎の海賊3兄弟と合わせてキャラの濃い連中だったから
このまま終わらせてしまうのはもったいないキャラクターだ。
一緒に見ていた子どもたちもグレンファイヤーがなんかするたびに受けてたし。
頭をかきあげて炎がボワッってうざ面白かったw
メビウス版ババルウ星人とやりとりしたら面白そうだw
しかし戦闘にはいると完全にドモン・カッシュだったよな。
ゼロと互いを認め合うための戦闘のやりとりは熱かった。
グレンファイヤーの攻撃を受けて、より強くやりかえしたり
挑発ポーズをそのままやりかえすゼロの負けず嫌いな性格とはよくかみ合いそうだ。

さて、冒頭から終盤手前までミラーナイトの出番はなかったが…
二次元の民の声が石田さんとかオリジナルリスペクトが素晴らしい。
宇宙にある二次元の世界、その描写が現代の技術を集めたものならではであり
これまたリメイクするだけの価値のある綺麗な世界だった。
特に洗脳されたミラーナイトとゼロとの戦闘シーンは
この映画のなかでも群を抜いて綺麗なシーンだった。
またべリアルに捕まったランがナオとエメラナの声援を受けて涙するシーンで
その涙のなかから次元の壁を飛び越えてランを助けるとか
これはもうミラーナイトにしかできない芸当であり
原作にもあったうまい描写を綺麗にここにもってきてくれたものだ。
べリアルもまさか涙からでてくるとは思うまい。
アイアロンは、ミラーマンに原点を持つ怪獣のリメイクであり
この敵を倒すためにシールドを張って、同じ部分だけを正確に打ち続けるという
正確無比なら攻撃とテクニカルな戦闘を演出してくれたミラーナイト。
実に見栄えのする戦いだった。
最後の一言、ちょっと根に持ってたんだなw

今回のゲストはウルトラマンノア。
本当ならウルトラマンネクサス最終回でもっと活躍するはずだったノア。
本当ならもう1つの映画で銀幕に立つはずだったノア…
ついにノアをスクリーンで見ることができて俺はうれしいよ!!
もともとネクサスっぽさがにじみ出ていた今作ではあるけれど
ランの持っていたエナジーコア状のおまもり、
ナイトレイダーの隊長と副隊長の出演、
最後まであきらめないで戦うという叫び…
ネクサスのエッセンスを使えるだけ使ってくれたって感じで
ネクサスのファンならばこれはもうたまらんね。

カイザーべリアルとして復活したべリアルの強さは前作を遥かにしのぎ
前回ではギガバトルナイザーが無ければ実は弱い疑惑もでていたが
今回のべリアル様はゼロキックを受け止め、
デスシウム光線はツインシュートを軽々跳ね返すレベル。
かなり強くなっていたうえに、さらにウルトラ族が怪獣化するという
前代未聞の自体に発展するとな…

って、そのフォルムが完全にザ・ワン!!!

みんなそれぞれがイージスの盾のかけらを持っているということで
光が立ち上ってグリッター化するかと思いきや
ノアも力を与えてゼロがウルティメイトゼロへ変身。
これまたシルエットがウルトラマンノアそのもの。

これは…ウルトラマンゼロとウルトラマンベリアルの姿を借りて
失われたウルトラ映画、あるいはネクサス最終シリーズを再現したのか…?
もうそうとしか思えない。
こんな形でネクサスが報われるなんて思ってもみなかったぞ。

地味に感激したのはネクサスのジュネッスブルーの必殺技、
アローレイシュトロームはアームドネクサスの都合上、
右手を前にだして左手をひいて発射するというものであった。
これは本来の弓の持ち手とは逆のものでここだけは納得がいっていなかった。
しかし今回のファイナルウルティメイトゼロは違った!
左手を前にだし、右手で引絞って発射したのだ。
加えてすぐに移動したり動いたりせず
べリアルが爆発しても発射したままの体勢でとどまっており、見事な残身・残心。
これは弓道のなかでも終わりを美しく見せるのに大切な行為であり
こういったことがしっかりあることが様式美というか
日本的な武道の美しさすら感じさせて俺は素晴らしいと思った。
また発射までにタメが必要だったのだが弓道でもこの状態を会といい
これまた狙いをつけるとともに射形を美しく見せるのに必要な行為である。
タメの長い必殺技だったために必然的に会が必要になり
その時間をかせぐために各々の力を振り絞った3人の努力を忘れてはならない。



前作はZAPクルーがでていたが今回は必要な人間体しか出てこず
よりスペースオペラらしさが強調されていてよかったと思う。
協力に桜井浩子さんの名前があり
脚本協力には小林雄次さんの名前があった。
今回はエンドロールが背景真っ黒だったので
お子様にはつまらなかったかもしれないが
おかげで制作スタッフの名前をしっかり見ることができた。
全体的に峡谷や草原のシーンが多かったけど
ロケ地を見る限り山口やら北九州が協力にでていた。
いいところが日本には残っているもんだなー。
映像次第で別の星に見せるというのはまさしくウルトラな技術だな。



上映が終わった後、子どもたちが「面白かったね!」と言っていた。
ウルトラマンの映画には俺たちみたいな大人があれやこれや言うより
やっぱり子どもたちのこの一言があれば、それだけでいいな。
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