医療特撮部LOG

特撮好きな看護師の送る日々の記録

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JPTECプロバイダー取得に向けて勉強中

説明しよう!
JPTECとはJapan Prehospital Trauma Evaluation and Careの略称である。
これは事故発生時から病院に到着するまでの間に発生する
防ぎうる外傷死亡(Preventable Trauma Death:PTD)を防ぐため作成された
日本救急医学会公認の病院前外傷教育プログラムである!



…まぁ要するに、外傷発生してから病院に着く前にやることってことでしょうか。


以前、初療で受け持った患者さんが多発外傷で
それが初めての外傷の受け入れで
テンパって何もできなかった自分。

参照過去記事
【23歳最後の朝を血まみれで迎えた】



以来、もっとわかるようになりたい。
もっと外傷について知りたいと思うようになり
外傷のスタンダードな知識をつけるために
JATECとJNTEC(どちらも外傷を知るには必要なテキスト)を購入。
少しづつ、わかってきたところに最高の誘いが。

自分の同期がちょうど先輩と遊んでいて
JPTECプロバイダーコースに3名までいけるから来ないか、と。
これを拒否する理由がない。
そりゃもう2つ返事でいきましたさ。
これはまさしく渡りに船!

しかしいざテキストを購入する段階で問題発生。
…どこの書店にもおいてないw
某大型書店で在庫をみてもらうことに。

「JPTECのガイドラインがほしいんですが…」
「うちにはないですね、他のお店を探してみましょうか」
「お願いします」



「在庫ありましたよ!」
「本当ですか!」
「北海道の札幌店にあります!」

「…え(゚∀゚lll)」
「ここに一冊だけあるみたいです、送りましょうか?」

まぁないよかマシ。
というか早いとこ勉強したいし、自宅へ直送してもらうことに。
それで無事に購入できたわけだけれども
どうやらこれが販売されているなかで最後の一冊だったらしく…
なんともう出版社でも取り扱ってないという事態が後に発覚。
おいおい…勉強したいひとができないじゃんよ…



とまぁそんなこんなで一応無事に滑り出したわけだけど
今までやってきてたBLSやACLSとはちょっと違っていてまた新鮮。
でもこれが理解できれば、救急隊のやってることが理解できるし
そうすればコミュニケーションもおのずからとりやすくなるから
ここで頑張らねばなるまい。
…今年はずいぶん資格取得にお金使ったなぁ;;



でも、患者さんも家族も祈るような気持ちで病院にくるのに
そこにいた看護師が「わかりませーん」「しりませーん」じゃ
申し訳なさすぎるし、多少出費があったところで患者さんのためになるならOKだ。
知識がつけば先を読むことができる
先が読めれば介助につきやすくなる
介助につきやすくなれば何を準備すればいいか予測が立てられる
予測がたてられれば余裕が生まれる
余裕が生まれれば患者、家族に落ち着いて対応ができる
それが良い看護につながっていく。
自分がきたくてきた部署で、だらけたら過去の自分に申し訳ない。
そしてこれから先の自分に誇りが持てない。
振り返ったときにやってよかったと思えるようになりたい。

同期は、いつも俺のことを楽しそうに仕事してると思ってる。
実際、ずっと念願だった職場で働けているし楽しいのも事実。
だけど先の読めないものは不安だし、未知のものは怖い。
それらを全部ひっくるめて仕事を楽しくこなして
患者さんや家族の役に立てる看護師になるにはもっと勉強せねば。



ということでこのJPTECなのですが。
どちらかといえば救急隊が主に行う分野なので
看護師である自分が普段いる世界とは違うところですね。
なんといっても病院内ではない!
常に危険にさらされる可能性のある領域で傷病者の救出を行うもの。

なら病院にいる自分たちとは無関係な資格かと思いきやさにあらず。
救急隊がどういうことを考えて病院に連れてくるのか理解するのに有用だし
なにより自分が事故の第一発見者になる可能性も無きにしも非ず。
俺は看護師だけど、いざ屋外で事故とか見てもなんもできないでしょう。
だって基本的な概念を理解してないのだから。
それは悔しいし、多くのひとを助けたいのでJPTECを受講する理由の1つ。
しっかり理解していざというときに役立てたいのであれば
自己研さんをやめることなどできようはずもない。

今回は主に救急隊向けのプログラムといえど
受講者は看護師が多いので必然的に女性の比率も高いのですが
毎回そうとは限らず救急隊は男性の割合が圧倒的なので
男性のほうが多いということもありえるそう。
救急隊は超体育会系だから同じ医療者でもすごく印象違うんだよなぁw
消防関係にあたるから当然といえば当然なんだけど
全て命令口調で、大声ではっきり指示するのがすごい印象的。

テストはもう間近に迫っているけれど
まだまだ実技を勉強しないといけないし
しらないといけないことも多い…
加えてBLSやACLSといった資格も腐らせるわけにもいかないので
そっちのほうも常に勉強しとかないとなぁ。
病院を離れても看護師は看護師。
いつどこで誰に何があってもいいように対応できるだけの自信をつけたいのです。
看護師として働くからには誇りを持って動けるなにかがほしいですしね。

BLSは誰でも受けられるからもっていて損はないですよ、ほんと。
BLSヘルスケアプロバイダーマニュアル 日本語版―AHAガイドライン2005準拠BLSヘルスケアプロバイダーマニュアル 日本語版―AHAガイドライン2005準拠
(2007/06)
American Heart Association

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JPTECにはこちらの本がオススメ。
というか、この2冊がそろってないと勉強できないw
そうはいってもうえのほうはどこの本屋にもない状況らしいですが…

外傷病院前救護ガイドラインJPTEC外傷病院前救護ガイドラインJPTEC
(2005/03)
JPTEC協議会テキスト編集委員会

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JPTECプロバイダーマニュアルJPTECプロバイダーマニュアル
()
不明

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