医療特撮部LOG

特撮好きな看護師の送る日々の記録

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仮面ライダー響…ディケイド 19話 終わる旅

「そんなの、できるわけないじゃないですか!」
「それでいいんじゃない?」
「え?」
「受け継ぐのは鬼の魂だけじゃない。
響鬼って人の魂を受け継ぐことなんだ」

「海東!俺のセリフ奪ったな!」
「言っておくけど。
僕は君よりもずっとまえから通りすがりの仮面ライダーだ!」

いやもうこれ、響鬼の最終回だろ…
音撃大合奏シーンがはんぱないw



ウルトラマンメビウスでウルトラマン80にひとつの決着をつけたように
仮面ライダーディケイドも仮面ライダー響鬼に決着をつけたなぁ。

いろいろデリケートなところを内包している響鬼だけだけに
スタッフもこの世界を扱うのはいろいろな思いがあったんじゃなかろうか。
しかしそのなかでも素晴らしくいい世界を作り
魂の響きを感じさせてくれたと思う。

オリジナルキャストを使っているだけに
一部のシーンでは本当に本編にあるような錯覚さえ受けた。

特筆したいシーンは多いがいくつか挙げるなら

・アスム、トドロキ、あきらの3人で音撃道を1つにしようとするシーン
いがみあっている師匠とは違い
弟子同士の仲はとても良い3流派。
オリジナルでは流派によるいがみ合いことなかったものの
魔化魍の種類に合わせて得意な音撃の使い手が出発するため
なかなか音撃がひとつである、ということを感じるのは難しかったと
この世界をみて思った。
その典型が浅間のナナシとの戦闘であろう。
響鬼、轟鬼、威吹鬼の3つの音撃が同時に放たれたが
それぞれが自分の音をだしていて今回のように合わせることをしていなかった。
もちろん当時の都合もろもろあったのかもしれないが
時間をおいて熟成されたことで今回の大合奏につながったのではなかろうか。
(最も自分の得意でない音撃も練習するシーンはあったが)
音撃道が1つとなり、そしてそれが見せる光景は
きっと海東でなくともみたいと思うシーンだ。



・トドロキの斬鬼流、あきらの威吹鬼流の免許皆伝
轟鬼は師匠とまではいかないまでも
劇中で斬鬼から轟鬼の正式な襲名シーンがあったから
なんといってもあきらの鬼の正式襲名が嬉しいシーンだ。
オリジナルでは鬼になることをあきらめてしまったからこそ
このシーンでのイブキ、あきらの表情が
どちらもなんともいえぬ嬉しさに満ち満ちていたと思う。
天鬼という名前ももらい、音笛も受け継いで
これからの威吹鬼流をしょっていくあきらの姿をまだまだみたい。
思えば、オリジナルでは轟鬼は復活したとはいえ再起不能なまでの重傷を負い
あきらは鬼になることを止め、
明日夢も鬼ではなく医師になる道を選んだ。
若い世代の鬼たちはいずれも一線から身を引いてしまっている。
ところがディケイド響鬼のこの若い世代の鬼たちの誕生、
ことここにおいては少なからずオリジナルよりも完成度が高いと思う。
無論オリジナルにはオリジナルならではの良さがあるのは言うまでもないが
個人的には世代を受け継いでいく鬼たちの活躍を見たかったから
こうした物語の展開が見たかったところなのだ。

ところでこのシーン。
トドロキが音錠をうけとるときのゆびがああああ!!
いつものあのフィンガーポーズってのがなんとも・・・なける。



・響鬼からアスムへの魂の受け継ぎ
ここはもはや、言葉の不要な師匠と弟子の
そして大人と少年の関係が見てとれて涙した。
響鬼が残した言葉を海東がアスムに伝え
そして戦うことを決意したアスム。
牛鬼にもひるむことなく戦いを挑み
猛火怒濤の型で清めの音をたたきこむと
牛鬼の顔に浮かんでくる響鬼の顔…
そして「倒してくれてありがとう、少年」とも
「お前なら大丈夫だ」とも
「音撃道は少年に任せた」とも
いろいろにとれる響鬼の優しい笑顔から
少年に無言で渡される変身音叉。
その響鬼の魂を受け継いでの一撃…
これはもう理屈じゃないな、まさしく魂に響く一撃。
鬼としての第一歩を師匠超えという過酷な試練で果たしたアスム。
面白いのが変身してからは士は
アスムを少年ではなく、アスムとちゃんと名前で呼んだこと。
そういえば今回の脚本の米村さんは
響鬼本編でもヒビキが少年を明日夢と呼ぶエピソードを書いていた。
なかなか憎い演出じゃないか。

・音撃大合奏
今回最大の見せ場。
もうカッコよすぎてカッコよすぎて…
ディケイドと響鬼の太鼓に始まり
轟鬼のギターが乗って
天鬼のトランペットも加わり
ディエンド、さらには威吹鬼、斬鬼まで参加して
1つの音撃を奏でるシーンは今まででも最高にかっこいい!
「俺たちもいくぞ!」
「えぇ、斬鬼さん!」
オリジナルの雰囲気をまとって2人が帰ってきたって感じ。
うえにも書いたけど合奏はナナシのときにやったけど
結局それぞれの旋律だけだったし
最終回は響鬼のオンステージだったし…
今回の合奏はこれぞ音撃の真の姿と思えた。
というか、こういうのをやりたかったんじゃないかなぁ…本当は。
もうとにかくこのシーンはかっこいいに尽きる。
白黒背景で独奏するシーンもあれば
シルエットで形を見せるシーンもあるし。
そして師匠2人が駆け付けたときに
2人ともちゃんと弟子の姿を目で追ってるんだよなぁ!
弟子の2人は演奏に集中してるけれど
師匠たちは「成長したな」って感じで見ているがなんとも最高。
このシーンだけ何度も見たい…っていうか
鬼たちの合奏DVDでも出してくれw

http://j-ken.com/category/animation/song/173341_115461/

そしてさっそく着メロになってるという速さ!
速攻でDLするしかないよね!

ラストの士の「ただの泥棒だ」ってのは
きっと最後の最後で決めゼリフ奪われたからだなw
ディエンドがいがみあわなかった感じなのも
響鬼の雰囲気にのったからかなw


これはどんな作品にもいえることだけれども
一度は完成されていてもどんな姿にも変わりようはある。
二次創作の世界では想像が絶えることもないし
こうして本場のスタッフが新たに世界を構築することもある。
だけどそれらを全部ひっくるめての世界なんだろうな。
響鬼の世界も29話を境に前代未聞の騒動もあったけれど
おそらくそんなことがなければ響鬼の世界も
また別の決着を見ていただろう。
そしてディケイド響鬼の世界もまた違った様相を呈していただろう。
少なくとも、あの響鬼があったからこそのこの響鬼があり
これもまた1つの魂を受け継いだといえるのではないだろうか。

9つのライダーの世界をすべて回って
それらがオリジナルを超えたともオリジナルよりも下というわけでもなく。
今までも平成の仮面ライダーがあったからこその
この新たな世界に新しい可能性を見ることができた。
魂を受け継いでいくこと。
どの作品もそれを行っているんだけれども
ディケイドという一本線を通すことでまた新しい見方ができることを再確認した。 
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  1. 2009/06/03(水) 21:53:27|
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